英国紳士に憧れて

格好いい英国紳士になるべく、日々の精進と思いをつむいで。主にホームズについて。

2018-01-01から1年間の記事一覧

英国紳士の兄弟(マイクロフトとシャーロック)

ホームズ家には、偉大なる探偵の息子と、どうやら政府の重要ポストに関わる(弟が言うには政府そのものらしいですが)息子がいます。 この兄弟は、お互いに相手の才能を認め合いながら、それでも自分の方が上だと言い合います。 時折推理ゲームをしては、相…

エドワード・ハードウィック(Edward Hardwicke)

グラナダ・ホームズの二人目のワトソン。 第3シーズン14話以降から41話までのあいだのホームズの相棒となります。 ブロマイド写真★海外ドラマ『シャーロック・ホームズの冒険』ホームズ&ワトソン-シルクハット・カラー/ホームズ(ジェレミー・ブレット) 役者…

凡人が憧れて2

僕の通っていた中学校では、年に2回ほど洋書を販売する書店がやってきていました。 サンプル本を並べて展示し、注文リストにほしい書籍を書いて提出すると、後日学校に書籍が送られてくるという流れでした。 洋書だったので比較的高価ではありましたが、それ…

「シャーロック・ホームズ -Sherlock Holmes-」(映画)

第3作目の製作が発表になり、こちらの英国紳士もかなりの人気なのだなとうかがい知れます。 シャーロック・ホームズ(吹替版) 監督はガイ・リッチー。凡人が憧れる英国紳士ホームズをロバート・ダウニー・Jrが、相棒のワトスン博士をジュード・ロウが演じてい…

グラナダホームズのオープニング

実を言うと、僕はとてもとてもオープニングムービーが好きです。 グラナダ・TVの「シャーロック・ホームズの冒険」のオープニング映像は、ヴィクトリア朝時代を素敵に凝縮されています。 シャーロック・ホームズ オリジナルTVサウンドトラック 音楽はゆっくり…

エルシャール・レイトン教授(Professor Hershel Layton)

ゲーム好きの僕は、英国紳士を見つけて喜びました。 レイトン教授と超文明Aの遺産 - 3DS ナゾトキ×ストーリーとして発売した作品の主人公・レイトン教授はシルクハット必須(次元大介並みに脱ぐことをしませんが)の英国紳士で、自ら「英国紳士としてはね」…

迷作『シャーロック・ホームズ 伯爵令嬢誘拐事件』

とてもとても昔の話で恐縮ですが、NHKでグラナダ・ホームズが毎日のように放送されていたころの話です。 ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 世間的にはファミコンが現役のツールでした。 家にはどんなカセットがある、何をクリアしたと毎日…

凡人が憧れて1

英国紳士に憧れてはいますが、 事実僕は凡人ですので、「憧れ」を強くしていく以外に方法はありません。 目の色も黒いですし(カラコンで何とかなりますが)、 髪だって真っ黒(染めれば色はどうとでもなりますけど)、 平べったい顔の国の人々生まれなので…

露口 茂(つゆぐち しげる)

グラナダシリーズのホームズを語るとなると、 どうしても日本語吹替版の声優であった露口さんを語らないとならない。 俳優座出身の個性派俳優で、「太陽にほえろ!」の山さん役があまりにも有名です。 ドラマとしては僕も大好きな作品なのですが、山村刑事の…

シドニー・パジェット(Sidney Paget)

ドイル氏が生み出した名探偵を具現化し、そのイメージを世界的に決定付けた人の名前ですが、実はあまり知られていなかったりします。 パジェットとは、ストランド誌に掲載されたホームズの連載に挿絵を描いた人物です。 彼の描いたホームズがつまり、僕の理…

SHERLOCK(テレビドラマ)

本ブログにおいては、昔の作品ばかり紹介している気がしますが、 実は僕は最近のホームズもよく観ているつもりです。 舞台を21世紀に置き換えて、現代風に描かれているBBC制作のドラマは、 イギリス制作とあって、やはり形を変えても原作ファンが創り上…

名探偵ホームズ(アニメ)

ホームズシリーズはさまざまな形で、今なお色あせずに現代に残る名作だと僕は思っているのです。 その中でも異色なのがアニメのホームズです。 劇場版 名探偵ホームズ [Blu-ray] 原作要素はかなり薄くなり、推理アニメというカテゴリーではありますが、 怪盗…

シャーロック・ホームズの冒険(DVD)

グラナダ・TVのホームズ再現が秀逸なのは、先に述べた通りなのですが、こちらの完全版DVDにおいて必見なのは7巻です。 収録タイトル13話「最後の事件」14話「空家の冒険」 第2シリーズの最後の話「最後の事件」で、『ホームズが宿敵モリアーティ教授と谷に…

新潮文庫 シャーロック・ホームズ全集(CD-ROM版)

WIN95版ではありますが、 実は新潮社からものすごく憧れのホームズ全集が出ております。 先に述べたシャーロック=ホームズ全集は、ハードカバーではありましたが、児童書籍。全集揃えるにはそこそこの経済力が必要となってきます。 全14巻という冊数は、大…

シャーロック・ホームズの冒険

原作では英国紳士二人の出会いの物語は、「緋色の研究」ですが、 原作に忠実に作られていたドラマ版ホームズでは、 その最初の物語は制作されることがありませんでした。 英国グラナダTV制作 「シャーロック・ホームズの冒険」 シャーロック・ホームズの冒険…

ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)

理想としていた英国紳士が、本当にあらわれたら。 あの興奮は未だに鮮明に覚えていて、決して忘れられるものではありません。 シャーロック=ホームズ全集を読みあさり、 ホームズに関しては、他の出版社のものも他の翻訳者のものも読みあさり始めたころに、…

アーサー・コナン・ドイル(Arthur Conan Doyle)

理想の英国紳士を生み出した英国紳士はとてつもなく偉大、偉大です。 神と言ってもいいくらいです。 シャーロック・ホームズが彼の代表作として飛び抜けて有名ではあります。 しかし、実は彼の作品は多く、ジャンルは歴史小説からSFまで多種多彩だったりも…

シャーロック=ホームズ全集

最初に手に取った探偵に、心躍りました。 一冊目は、書物を読むことに関しては寛大だった、親のプレゼントでした。 【送料無料】 完訳版シャーロック・ホームズ全集(全14巻) 【本】 【緋色の研究 シャーロック=ホームズ全集 (1)】 幼少期のプレゼントは、 当…

英国紳士の原点

思い描いていた架空の人物が、目の前に現れたら! 僕の原点がそこにあります。 僕の求める英国紳士は、英国紳士の代表とも言えるこの人。 「シャーロック・ホームズの冒険」ジェレミー・ブレット 現代にあらわれたシャーロック・ホームズ氏。 もちろん、実在…

ごあいさつ

はじめまして。 生粋の日本人です。父親も母親も、祖父母も、それはもう家系図を追い求めても、 混じりっけなど全くない日本古来の伝統を守り続けているサラブレッドです。 日本人以外の何者でもありません。 人生で英国紳士に魅せられることが多々あり、英…