英国紳士に憧れて

格好いい英国紳士になるべく、日々の精進と思いをつむいで。主にホームズについて。

アーサー・コナン・ドイル(Arthur Conan Doyle)

理想の英国紳士を生み出した英国紳士はとてつもなく偉大、偉大です。

神と言ってもいいくらいです。

 

シャーロック・ホームズが彼の代表作として飛び抜けて有名ではあります。

しかし、実は彼の作品は多く、ジャンルは歴史小説からSFまで多種多彩だったりもします。多彩?いえいえ、僕から言わせれば多種多様です。用途です。

 

英国紳士に憧れていると言いながら、実はいろんなことに興味が向いている僕。

恐竜が大好きな僕。

ホームズは地動説も頭に入ることを否定しましたが、僕は銀河系の空想が大好きです。

 

結果的に、ホームズの作者であるドイル氏の作品を読みあさり、

『失われた世界』(英: The Lost World、ロストワールド)に出会います。

映画にもなり、リメイクもされ、「ジュラシック・ワールド」としても有名な作品となります。

 

一方で、非現実的なモノをまったく嫌う探偵を生み出して、恐竜の世界を描くドイル氏の振り幅。

医者でありながら、小説を執筆する振り幅。

シャーロック・ホームズにも惹かれるのですが、ドイル氏もまた僕の憧れる英国紳士の一人です。

 

ストライド・マガジンでシャーロック・ホームズの連載を始めて人気作になると、

ドイル氏のもとに、ホームズ宛の手紙が大漁に届いていたというエピソードがあります。

その手紙に対し、ドイル氏はワトソン名義で返事を書いていたとか。

 

 「彼は今、事件に忙しくて…」

 

そんなスマートなところも、紳士的だと憧れてしまうのです。

僕の追い求める英国紳士は、きっと創造主です。

なぜって、あんなに理想的な英国紳士が彼の頭の中にあったのですから。