追悼を述べたくて ~ぜひその死は演技だったと言ってほしいから~
シャーロック好きとしてはあまり評価してないという記事をだいぶ前に書いた気がしますが、凡人は竹内結子さんは大好きだった女優さんです。
一番に上がるドラマは「ランチの女王」。
本来、食べることが大好きな僕は美味しそうに食べる人を見るのもとても好きです。
あんなに美味しそうにご飯を食べる女優さんは、…こんなに食べるドラマが多い世の中においてもまず見つけられていません。竹内さんの素晴らしさです。中でも、なーかーでもエンディングシーンは尊いと感じます。僕の上げるベストエンディングの一位です。…二位は「王様のレストラン」だけど。
今思うと、すごいキャストだな、このドラマ。
どのくらい好きだったかというと、珍しくロケ現場まで足を運んだくらいです。
本郷あたりで舞台となった洋食店が再現されていました。わざわざ調べて向かった。そしてすぐに出会えた。可愛かったなー。
相反して、最近は強い女性のイメージが強い役が多かったイメージです。
僕の大好きな三谷幸喜作品にも多く出演されていて、チャーミングで妖艶な演技をされていました。
脚本家好きの僕が最近必ずチェックする、ここのとこ最も勢いのある古沢良太さん。
最新映画にも出演していたので、映画館に観に行ってきたばかりです。
いや、これは竹内さん目当てではないけどさ。
最近多いんですけど、まさかまさかのニュースでした。
さすがに心臓がきゅってなりました。
最近注目俳優が自ら…というのが多すぎる! そういえば、三浦さんもこの映画出てたな。…怖すぎるよ。そして切ないよ。
その他に、僕が密かにショックを受けたのは芦名 星さんの件です。
名バイプレーヤーとしての役割を十分に満たしていたのに、なんでだ!
あんなに美しいのに、なんでだ!
彼女の役作りに惚れこんだ作品がこちら。
心打ちぬかれた作品でした。美人過ぎて浮いててしょうがなかったけど、ダブル主演よりも脇役がちゃんと立っていた作品でした。
ご冥福…言いたくないな。
竹内さんの作品、まだまだ観たかったとしか言えない。演技だったんでとか言ってくれないかな…。
久々に泣きそうになったことなので、追悼のため記事にしました。
しょうがないから「天国の本屋」見直そうと思います。