英国紳士に憧れて

格好いい英国紳士になるべく、日々の精進と思いをつむいで。主にホームズについて。

凡人はいろんなものに憧れる3 ~進撃の巨人~

アメトーークで特集したらしいという噂を聞きました(観てないけど)。

 


進撃の巨人(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

凡人も連載開始から始まってかなりハマっております。


話がどんどん複雑になっていったので、月刊では追えなくなってその時一度離れてしまいました。

で、20巻が出たあたりで単行本派となり一気に読み返して、一気にアニメ版を観返して、そして世界観を考察し直して、結局目線が変わってもう一度読み直す。
エンドレスです。

 

物語が戦争を舞台としているため、立場によって思想が変わってきます。なので、誰の立場に感情を寄せるかで台詞の見方が全く変わってくるところが素晴らしい。
年内には完結予定だと作者が宣言したこともあり、只今1巻からの壮大な伏線回収段階なので、もう一回読み直して頭に入れないとなーと思っていたあたりに自粛期間が重なったのでがっつり見直しました。
何度目だ…。

 

30巻以上続くとやはり一番目に見て取れる成長は、主人公そのものではなく、作者の画力。デビュー作なのでそれはもう1巻あたりは辛かったのですが、見開きでも耐えられるほどの作画に。素晴らしい成長を遂げています(言い方、気を付けよう)


TVアニメ「進撃の巨人」Season1 Blu-ray BOX

さらにはアニメ製作チームの高いクオリティーを保持しつつのアニメ作品…ちなみにこちらは、また途中(to be continue…で終わってる)なので、完結までアニメやる気満々です。seasonで言うと現在3期で止まっているのですが、最後まで…5期でも終わるのか?というほどこれからの展開長いけど、頑張ってほしいです。

提供するものが、常にファンをうならせるだけのクオリティーであること。憧れますね。

アニメにおいては、世界観とリンクするOPを常に提供しているという部分でも感動です。


進撃の軌跡

 

もちろん作者にも憧れます。

ゼロから1を生み出す創作能力は天才にしか出来ません。

この作品においては、まさに世界観を創造する天才という言葉がぴったりです。


進撃の巨人 コミック 1-31巻セット