続・英国紳士を考察16~イギリスの才能とは?~
前回の記事において、中国のことをちらっと書いてしまったので、ちょっと時事ネタに乗っかろうかと思います。
猛威をガンガン振るっておると日々報道が過熱する新型ウイルスですが、僕の方の仕事にも多少なりとも影響が出るようになってきました。
まだまだ微々たるものですが、今後のさらなる遅延につながるのではないかと思っています。とはいえ、こちら側にはどうしようもない状態です。
せめて自分だけでも絶対にかかってたまるかというほどにガードを固くして、それを個々で意識高くやっていかないと終息は不可能なレベルなのでしょう。
自分は大丈夫という意識だけは持たないで、少なくとも自分は絶対に感染しないし、万が一があったとして自分からは誰にも感染させないというような対応をしていくのが正解なのかもしれません。
近年中国人観光客が異常に増えていたこともあったと思うのですが、先日秋葉原にて下車したところ、いつもよりも人にぶつからずにスムーズに歩けてびっくりしました。
こんなところにも影響があるのだなと実感。
いや、普段の人口密度が高すぎとも思っているのですけどね。
それでも毎日会社に通うという普通の生活をする僕は、利用者のとことん多い駅に降り立って、乗り換えをするような生活です。
新型以外にも、時期的にインフルエンザに気を付けなければならない(でも対策はほとんど同じだけど)ので、実益なのはやはりマスク。
そしてそのマスクはめちゃくちゃ高くて購入すらできずという悪循環です。
(日本製 PM2.5対応)超快適マスク プリ-ツタイプ ふつう 30枚入(unicharm)
値段見てください! 腹立つわ!
で、凡人で貧乏人の僕には購入できない高額品のマスク、その場合はどうするかというのは、ネットでもけっこう上がっているのでちょっと検索してみたところ…
キッチンぺーバーを使って自分で工作するとか、もう一度洗って使うとか…。
洗って使う…はどうなんだ?
しかしそう考えると、僕が学生のころの話。
給食当番は必ず割烹着とマスクを着用でした。
割烹着は学校支給でしたが、マスクは個人購入。週替わりの当番制なので、担当の週のときは必ずもってこいという流れだったはず。
そしてこの時は間違いなく洗濯したマスクを複数回使用していました。
ちょっと考えてしまう。
衛生ってなんだろう?
その時は布製のマスクで、唾が入らないようにとかそういう意味での着用だったわけだから、用途は間違っていないんだけど…。そもそも紙製の使い捨てマスクが普通に売られていたのか…?
今だったらだいぶ考えられないなぁ。
マスクの洗濯だって、個人の責任だったし、してないってやつも絶対いただろうし。ポケットから丸まったマスク出てくるやつもいたし。
あの頃に比べたら、世の中はかなりクリーンになってはいます。
子供に対しての衛生もそこまでストイックじゃなかったと記憶しています。
普通に虫を掴まえて女子に嫌がらせをしてる子もいたし、手洗励行が厳重だったわけでもないし、田んぼのあぜ道を猛ダッシュする遊びを思いついたやつらがバッシャンバッシャン田んぼに落ちてたりもしました(※これは特例)。
それでもあまり病気になることはなかった。
人間に病気に対する免疫が付いていたからなのか、それとも人間の治癒能力を上回る細菌やウイルスの進化があるのか、今となっては分りません。
でも昔なかった病気は増えてますよね。
花粉症とか、〇〇アレルギーとか、〇〇症候群とか…。
犬やら猫の好き嫌いはあってもアレルギーがあるなんて考えたこともなかった。
そして個人的にいうと僕はあまり症候群という名前を付けまくる傾向は良くないと思っている派です。
サザエさん症候群は、病名ではありません!
それを理由に月曜日に出社してこないやつなんてクビにしてやればいいんだ!
うぉー!
※被害を受けて僕のストレス要因になった事実があるので、心の叫びとして書いておきます。
いろんなものが、早く終息するとよいですね。