凡人の生存確認1 ~国の許しを得る~
子供たちの春休みが、首相の一言で急に夏休み張りの長さになってしまいました。
お子様は休みが増えるからと喜ぶところですが、外に出るなと言われるとなかなか不便ですね。
親もうかつに外に出してもいけないし、どこかに連れて行ってあげることも躊躇われる…なかなかに不都合な一か月になりそうです。
そんな中、僕の働く会社でも時差出勤やらテレワークやらの案が出されていまして、休みの日もできる限り外出しない、人の多いところには行かないというおふれが出ました。
お子様と一緒に落胆。
悲しい…外に出れずに…
という言葉に凹むどころか、廃人ゲーマーの僕はいつも通りにゲームを始めてしまいます。
いやー、これがいつも以上に集中してできるからなのか、進む進む。
ゆっくりやろうと思って買っておいた在庫ソフトを軒並みクリアしまして、さらにはめったに手を出さないジャンルにも深入りしてしまう始末です。
どちらかというと、このままウイルスに怯えるなんてことの前に、廃人として孤独死しそう…
そして数か月後に異臭がするからという隣人の電話によりやっと腐乱死体を発見される限界レベルまでゲームしてますが、国が推奨しているのだからしょうがない(ちがう)。
総理が許してくれるんだからしょーがない!(ちがうって)
家の冷凍庫のものが片付いてうれしい限りです。
「んー? どのくらい前に作ったロールキャベツだ?」
と記憶にもない冷凍物体がゴロゴロと出てきて(もちろんパッケージに日付を書くほどの几帳面さはない)、
「ま、煮れば大丈夫か。煮沸煮沸」
どうせ食べるのは自分なので、海外の原色バリバリのお菓子並みに甘い判断を下し、一か八かで食して過ごしています。
それもまた孤独死の要因になりそうではありますが。
ブログ更新のたびに、皆さんで僕の生存確認をしていただけたら幸いです。
そして更新が途絶えたら、
『そういえば、英国紳士に憧れているだけで口だけの凡人がいたなー』
くらいに思っていただければ、夜空にきらめく星になってから英国紳士に生まれ変わります。
…ん? 何光年跨ぐつもりだ?
ちなみに終わったのはこちらの作品たち。
どれも名作ぞろいです。
龍が如く7 光と闇の行方 【Amazon.co.jp限定】特別衣装DLC「桐生一馬 龍が如く0 ver. 」(春日一番) 配信 - PS4
えーと、最後のゲームに関しては、ゲームという名の試練だと思いながら泣く泣くクリアしました。
あまり安いゲームに手を出してはいけません。