凡人が憧れて12 令和になって平成を思い返す
本日は、今年限定の祝日となりました。
こういう機会でもないと実家に帰ってこないので、思い切って都内を飛び出すことにしました。
だって、規制がきついらしくてめんどくさいんですもの。ただでさえよく怪しまれるというのに。
ということで、週末から実家に帰省。
実家にはわんこがいます。まだ未熟なわんこですが、7月に逢って以来なので、数ヶ月ぶりのご対面となりました。
…
逃げられました…。
判ってはいたのですが、まさかの警戒心。唸られ、避けられ、逃げられた。
噛み癖はないらしいので、とにかく掴まえるのが大変でした。
まあ、生まれたてを連れてきて、数日遊んでそのあと数ヶ月帰ってこない人間を家族と出迎えろと言うのも無理な話ですよね。
遠洋漁業に行く親父の気持ちになりました。
しかしとにかく掴まえる。期間は短いので、その間に再度教育が必要となります。
掴まってからのわんこは、僕の重たく苦しい愛情を一身に受けて、火が付くのでは?というくらい激しく擦られて、もう僕の脚から離れません。離れるとひどい目に合わせられると気付いているのか思い知ったのか、ともかく脚にからんできます。
寒い地方なので、暖をとるのには最適です。
満足満足。
膝の上にわんこをのせて、令和天皇のためのお休みを満喫することにします。
なにしろ、前回の同じ儀式は約30年前のこと。何していたのかという記憶は忘却の彼方です。
しかし唯一覚えていたことは、外国からの要人を招いて開かれていたというところ。
そして当時はダイアナ妃とチャールズ皇太子が一緒に来日してたということ。
それだけはなんか覚えてる!
何でか覚えてる!
なぜそんな頃からイギリス王室にだけ僕が注目していたのかは判りません。ダイアナ妃は人気もあったので、メディアの取り扱いが多かっただけかもしれないのですが、それでも平成で思い出せる「即位礼正殿の儀」の唯一が、英国のことだなんて!
もはや運命なのか?(なんの?)
ダイアナさん、綺麗だったもんなー。
衝撃的だったからなー。(※DVDは別人ですよ)
でもDVDは悲劇造りすぎてて、観てて嫌になったな―。
本やらDVDなんかもちゃんと観てるからなのか、離婚相手となる元夫にどうも共感できません。
英国紳士の見本とすべきチャールズ皇太子ですが…。なんか違う…。
あ、ウイリアム王子は英国紳士ですよね。僕基準ではかなりの上位!
お子さんが生まれてから、余計紳士基準上がりました―。
本日の祝賀会にもチャールズ皇太子はやってきています。
あれ? まだ皇太子。
エリザベス女王陛下、おいくつでしたっけ?
えぇ! 90超えている!!!
いつの時代のエリザベスも、偉大です。